>>1201375
子に稼がせたい、収入を得たい、収入がないと価値はない、という想いで親が我が子に子役をさせているのであれば、おっしゃる通りです。
舞台子役は子役の中では特殊に思われるかもしれません。

ただし、世間一般で子どもに取り組ませている各スポーツ競技、楽器・声楽、ダンスなど大半は、子どもの頃から収入を得ないと価値がないと思っている親はほとんどいません。
持ち出しが当たり前という親がほとんどではないでしょうか。

舞台、特に歌もダンスも演技も学ぶ必要のあるミュージカルは、この世間一般のものと性格が似ていると感じます。

むしろ、出演でコンスタントに収入を得ているメディア子役は、世間的には珍しいことだと思います。
メディア子役でも、大手児童劇団に通っていてコンスタントに収入を得ていて黒字になっているのは、全体の2割くらいでしょうか。
仮に10,000人の子役の中で、持ち出し状態の子役は8,000人になります。

駅のために当たり前に学校休ませ、長時間待機させられて1日5,000円の収入を得るのに相当な日数現場に連れまわす親もいますが、20日稼働させて10万。
事務所から手数料を引かれればそれ以下。
本人も親の交通費も出ません。
公園で遊んでいるだけ、遊園地に遊びに来ている子、など手応えの無い演技といえないただの存在。
子の成長を感じられない暇つぶしのような取り組みで、少しのお小遣い稼ぎ…。
私は関心ないですね。

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